絶対失敗しないフリーランス求人・仕事の見分ける4つの方法

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皆さん、こんにちは!エメリヤーエンコ・ピーヒャラ(和名:トリ鳥夫)です。

突然ですが皆さんはフリーランス向けの求人・お仕事を受けて

「この仕事受けて失敗したなぁ」と思ったことはありませんか?

私事で恐縮ですがフリーランスで活動していると、どうしてもそのようなお仕事選びでの失敗がよくありました。

 

そこで今回はフリーランスのお仕事選びで失敗しない為にも、

「絶対に失敗しないフリーランス求人・仕事」の見分け方法をご紹介します。

 

 

・その案件はエンドクライアント直案件か?そうではないのか?

よくフリーランス向けエージェントから求人情報やお仕事を紹介して頂いたているのですが、

その案件の中にエンドクライアント直の案件と、直案件ではない案件があります。

 

エンドクライアント直案件とは、クライアントとフリーランスとその間に入る紹介エージェントの3者の状態で、

紹介エージェント会社が直接保有している案件や求人の事を指します。

逆にエンドクライアント直案件ではない案件は、クライアントとフリーランスとの間に紹介エージェントが複数社

入っている案件や求人の事を指します。

 

なぜ、フリーランス求人紹介エージェントが複数社入っている事に注意しなければならないのかと言うと、

エージェントごとにマージンが差し引かれてしまう為、

本来フリーランスがもらえる報酬が少なくなってしまいます。

 

また仕事・求人内容や契約関係などエージェントを通してクライアントと交渉する時、

エージェントが複数社が間に入っている為、伝言ゲームのようになってしまい

途中で内容が変わってしまう可能性もあります。

このような失敗が無いように、事前に確認をする方法も良いでしょう。

 

・報酬の支払いタイミングが遅くないか?

報酬の支払われるタイミングが遅い求人も注意が必要です。

 

これは知人経由で聞いたケースですが、とあるスタートアップ企業がクライアントのプロジェクトに

アサインしていたフリーランスの方がいらっしゃいました。

アサイン当初、クライアントは順調に資金調達をできていました。

しかし途中からなかなか調達がうまくいかず、結果倒産することになったそうです。

働いていたフリーランスの方々の支払いタイミングが遅い契約となっていた為、

報酬を全額回収するまでにかなり苦労したそうです。

 

私のこれまでの経験から1ヶ月の支払いサイトが多いですが、

それ以上となっている場合は支払いサイトの交渉をしてみても良いかもしれません。

失敗してからでは遅いので、この方法もオススメです。

 

・担当エージェントが案件や開発のことを理解しているか?

フリーランスの方のほとんどがフリーランス向け求人・仕事紹介エージェントを利用されていると思うのですが、

担当エージェントが開発の事を理解していないケースがあります。

 

Javaの開発求人を紹介してほしい」と頼んだのに、PHPの求人を紹介されたり・・・。

デザイナーバックのディレクターなのに、開発ディレクター求人を紹介されたり・・・。

 

その都度こちらから返答できればいいのですが、忙しい時だとかなり難しいですよね。

なので担当エージェントにもある程度の業界理解があると案件選びに失敗しないでしょう。

この方法はどちらかというとフリーランスとエージェントとの相性が重要な気がします。

 

・紹介された求人の業務担当範囲は明確か?

紹介された求人の業務内容が、実際にクライアント先で働いてみたら聞いてた業務内容と違う、と

言うケースもあります。

原因として2パターンあり、複数社エージェントが入っている事が原因の抜け漏れパターンと、

クライアントがわざとフリーランスとエージェントに伝えていないパターンがあります。

前者はクライアントとの面談時に求人に書いてある業務内容を確認すれば良いのですが、

後者はそのプロジェクトに入ってみないと正直わかりません。

 

ならどのような確認方法があるのか・・・??

 

フリーランス求人を紹介してくれたエージェントに「どんなクライアントなのか」「担当者のタイプ」など

クライアントの社風や現場の雰囲気がわかる事項を確認してみると良いでしょう。

この方法なら事前にクライアントの雰囲気が確認できるのでミスマッチも少なくなるでしょう。

 

・おすすめフリーランス向けエージェント3つ

最後にフリーランス向けに求人・お仕事紹介しているエージェントについて簡単にまとめてみました。

 

 ー APPSTARSフリーランス

www.appstars.io

運営は株式会社モンスター・ラボが行なっており、

扱っている案件は全て「エンドクライアント直案件」のみとの事です。

また案件タイプとしてWEB・スマホアプリ、ゲーム業界に強いようです。

 

 ー ITプロパートナーズ

itpropartners.com

運営は株式会社ITプロパートナーズが行なっており、

扱っている案件の特徴は「週2、3日案件が多い」ところです。

副業感覚でサクサクできる求人も多いようです。

 

 ー レバテックフリーランス

https://freelance.levtech.jp/

運営はレバテック株式会社が行なっており、豊富な案件数と、エンドクライアント直案件の多さが特徴です。

フリーランス求人の他に正社員求人なども扱っています。

 

・まとめ

いかがでしたでしょうか。

実際にフリーランス求人やお仕事選びで失敗するケースをよくあると聞きますが、

これらの方法を活用するとフリーランス求人選びに失敗する可能性は少なくなるでしょう。

またご紹介したフリーランス向け求人紹介エージェントにまだ登録していない方は、

登録してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

フリーランスエンジニア向け人気の案件紹介マッチングサービス3選

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皆さん、こんにちは!エメリヤーエンコ・ピーヒャラ(和名:トリ鳥夫)です。

突然ですが、皆さんは「フリーランス向け案件紹介マッチングサービス」は

ご利用された事はありますか? 

自分は結構利用するのですが、

「いくつも種類があって何が良いのかわからない!」

って思っているフリーランスの方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は「フリーランス向け案件紹介マッチングサービス」について

ざっくりと調査してみました。

 

 

 

フリーランス向け案件紹介マッチングサービスとは?

フリーランス向け案件紹介マッチングサービスとは、案件を探しているフリーランスエンジニアと

フリーランスエンジニアを募集しているクライアントをつなぐサービスの事を指します。

 

フリーランスエンジニア側は自身のスキル感と希望する案件タイプ、単価などの要望を伝え、

クライアント側は募集しているフリーランスエンジニアのエンジニア像を伝える事で、

ミスマッチを極力抑えた最適な案件マッチングをすることができます。

またこのようなサービスには、フリーランスエンジニア向けのキャリアサポートや

クライアントとの単価交渉などを行なってくれるエージェントがいる事もあり、

フリーランスエンジニアにとっては心強い存在です。

 

・案件マッチングサービスのここが凄い!

早速ですが、このような案件マッチングサービスを利用するメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。

以下に簡単にまとめてみます。

 

営業をしなくても案件が獲得できる

フリーランス向け案件紹介マッチングサービスを利用するメリットとして、

フリーランスエンジニアがクライアントに積極的に営業をかけなくても案件が安定して獲得できる点です。

 

フリーランスエンジニアが安定して案件を獲得する際、

クライアントとなり得る企業に自分のスキルをアピールしたり、イベントやセミナー、知人経由など、

人脈を作るために足を使い、様々なネットワークを構築する必要があります。

ですが案件に参画中は忙しく、なかなか次の案件獲得をする為の営業活動ができず、

収入が0の月があったりとかなりハードだと思います。

またせっかく売り込みに行っても、全然クライアントが募集しているスキルと噛み合わず、

スキルミスマッチで見送られたりと結構しんどいです。

(会社員時代にある程度の関係構築を行ってる方はそうでは無いのかもしれませんが…)

そこでフリーランス向け案件紹介マッチングサービスを利用する事で、

営業時間の短縮、相互ミスマッチを極力抑えて案件探しができます。

 

フリーランスエンジニア向け人気の案件紹介マッチングサービス3選

 

1. APPSTARSフリーランス(アップスターズフリーランス

www.appstars.io

 

株式会社モンスター・ラボが運営している「APPSTARSフリーランス」というサービスです。

「APPSTARSフリーランス」の強みとして以下の点があげられます。

 

①扱っている案件がエンドクライアント直案件が多い

取り扱っている案件はエンドクライアント直案件なので高単価な案件が多い印象です。

②WEB・スマホアプリ・ゲーム業界に強い

運営会社が多くのWEB・スマホアプリ・ゲーム開発の実績が多数の開発会社なので、

取り扱っている案件もそれらの業界に強そうです。

③週3日、リモートワークなど、幅広い働き方ができる

案件情報を見るとリモートワーク可能な案件や、週3日、4日の案件もあるようなので、

比較的柔軟な働き方ができそうです。

 

2. ITプロパートナーズ(アイティプロパートナーズ)

itpropartners.com

 

株式会社ITプロパートナーズが運営している「ITプロパートナーズ」というサービスです。

「ITプロパートナーズ」の強みとして以下の点があげられます。

 

①スタートアップ企業の案件が多い

取り扱っている案件の傾向として、スタートアップ企業の案件が多いように思えます。

②週2、3日やリモート案件が多い

元々IT起業家やフリーランスの自立を支えるサービスとしてスタートしているそうなので、

働き方も柔軟でちょっとした副業感覚で案件探しができるかもしれません。

 

3. レバテックフリーランス

https://freelance.levtech.jp/

 

レバテック株式会社が運営している「レバテックフリーランス」というサービスです。

「レバテックフリーランス」の強みとして以下の点があげられます。

 

①案件数が業界最多

業界大手なサービスの為、WEB系から業務系まで様々な案件タイプがあります。

②支払いタイミングが早い

報酬が支払われるタイミングが他社と比べて早いとの事です。

フリーランスエンジニアにとっては支払いタイミングが早いので結構ありがたいです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

フリーランスエンジニア向けの案件紹介マッチングサービスを3つご紹介させていただきました。

ご自身の得意分野で1つ1つ成果を出していくと、良い評判に繋がります。

今、フリーランスでご活躍している方や、これからフリーランスでご活躍する方も

ぜひこれらのサービスを利用されてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

Rubyワールドカンファレンス・Ruby会議|フリーランスエンジニアも知りたいイベント

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みなさん、こんにちは!

フリーランスRubyエンジニアのエメリヤーエンコ・ピーヒャラ(和名:トリ鳥夫)です!

いきなりですが・・・

みなさんは世の中に”とあるRubyイベント”が存在している事にお気づきだろうか??

そのRubyイベントの名は「Rubyワールドカンファレンス」と「Ruby会議」である。

どちらのRubyイベントも1000人規模で開催されるとても有名なイベントですが、

まだイベントに参加した事のないフリーランスエンジニアの方々にイベントに参加するメリットと共に、

2大Rubyイベントである「Rubyワールドカンファレンス」と「Ruby会議」のご紹介します。

 

 

 

イベントに参加するメリット

・最新の技術情報のキャッチアップができる!

イベントに参加する一番のメリットは、なんと言っても最新情報をキャッチアップ出来る点です。

イベントでは様々なエンジニアが各分野についての技術セッショをンしているので、

イベントに参加しなければ知り得なかった情報に気づく事ができます。

またイベントで新しい技術をいち早くキャッチアップする事で、その分野について理解出来るので、

自身のスキルアップに繋がることでしょう。

 

・エンジニアのコミュニティができる!

イベントや勉強会、セミナーに参加する2つ目のメリットは、コミュニティが作れる点です。

イベント内容には参加者交流型の催しがあるパターンが多く、エンジニア同士のコミュニティが作りやすいです。

最新技術や今どんな仕事をしているのか、業界の動向など、普段調べてもわからないような貴重な情報を

手に入れることができます。

またイベントで知り合った人からお仕事や案件を紹介して貰えたりと、フリーランスエンジニアにとって

コミュニティを作れる事は非常に魅力的です。

 

Rubyイベント「Rubyワールドカンファレンス」と「Ruby会議」について

・RubyWorld Conference(Rubyワールドカンファレンス)とは

2018.rubyworld-conf.org

Rubyワールドカンファレンスとは、島根県松江市にある島根県立産業交流会館「くにびきメッセ」で開催され、

毎年1000人規模を動員するビッグイベントです。

2009年に1回目のRubuワールドカンファレンスが開催され、今年で10回目の開催となります。

基調講演には一般財団法人Rubyアソシエーション理事長のまつもとゆきひろさんが登壇し、

また各企業のエンジニア達も登壇し様々なケースでのRubyの活用方法を発表します。

2018年度は11月1、2日にRubyワールドカンファレンスが開催されるそうで、

今年の基調講演とゲストスピーカーの方々は以下になります。

 

まつもとゆきひろさん

まつもとゆきひろさん(通称Matz)はプログラミング言語Ruby」の開発者です。

まつもとさんは数々の役職を持っており、その一覧がこちら↓

一般財団法人Rubyアソシエーション理事長、島根県松江市名誉市民、楽天株式会社楽天技術研究所フェロー、

株式会社ZOZOテクノロジーズ技術顧問、Linkers株式会社技術顧問、Herokuチーフアーキテクト、

株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー

(た、たくさんある!?)

 

・Chad Fowlerさん

MicrosoftでAzureのデベロッパー アドボカシーを統括している方です。

オープンソースソフトウェアの開発の他に、カンファレンスなどの講演、書籍の執筆にも取り組んでいるそうです。


・羽角 均さん
ゲストスピーカーとして今回参加される株式会社モンスター・ラボのエンジニアです。

2日目に『RubyによるIoTデバイス制御』というテーマで登壇されるそうです。

 

・古橋 貞之さん

ゲストスピーカーとして今回参加されるArm Treasure Dataのエンジニアです。

1日目に『Rubyによるデータ分析・活用』というテーマで登録されるそうです。

 

・Leonard Chinさん

ゲストスピーカーとして今回参加されるクックパッド株式会社で

メディアプロダクト海外展開部部長されている方です。

1日目に『RubyによるDBスケーラビリティ』というテーマで登録されるそうです。


ちなみに気になる次回2019年の開催日時については、今のところ確認できていません。

 

・RubyKaigi(Ruby会議)とは

rubykaigi.org

RubyKaigi(Ruby会議)とは、毎年3日間に渡り国内外からRubyエンジニアが参加し、

最新技術についてのセッションや、参加者交流型のイベントなどが行われるRubyに関する

世界最大級の国際カンファレンスです。

今年は5/31〜6/2に仙台国際センターで開催されました。

基調講演はまつもとゆきひろさん、Kouhei Sutouさん、Benoit Dalozeさんが登壇されたそうです。

 

まつもとゆきひろさん

前項でご説明させていただきましたので、こちらでは省略させていただきます。

 

・Kouhei Sutouさん
プレゼンツール「Rabbit」など様々なプロダクトの開発をされている方です。

RubyKaigi2018では、Rubyとそれ以外をつなぐインターフェースについてをお話されたそうです。

 

・Benoit Dalozeさん

Ruby Prize2015で最終ノミネートされ、JRubyやTruffleRubyの開発などで知られる方です。

RubyKaigi2018では並列性能の改善、TruffleRubyについてをお話されたそうです。

 

ちなみに来年の「RubyKaigi2019」は福岡県の福岡国際会議場での開催が決定しています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。Rubyの特大イベントであるRubyイベント「Rubyワールドカンファレンス」と

Ruby会議」についてご紹介させていただきました。

今年の「Ruby会議」はもう終了してしまいましたが、「Rubyワールドカンファレンス」については

開催が11/1、11/2なのでひょっとしたらまだ間に合うかもしれません!

Rubyの最新技術のキャッチアップや、Rubyエンジニア同士のコミュニティ作りなど、

様々なメリットがありますので、一度参加してみてはいかがでしょうか!

 

 

フリーランスのみなさんはお仕事探しをされる時はどのような媒体を使用されますか?

最近登録したエージェントが良い感じだったのでこちらも合わせてご紹介いたします↓

www.appstars.io